DayDream その２

http://developer.android.com/about/versions/android-4.2.html#Daydreamと、DreamServiceのソースコード見ながら作成。

AndroidManifest.xmlに以下を追加して、Serviceとして設定する。

<service android:name=".MyDream" android:exported="true"
    android:icon="@drawable/dream_icon" android:label="@string/dream_label" >
    <intent-filter>
        <action android:name="android.service.dreams.DreamService" />
        <category android:name="android.intent.category.DEFAULT" />
    </intent-filter>
</service>

name,icon,labelは適切に書き換えるなり、付け足すなりする。
DreamServiceのサブクラスとして、MyDreamクラスを実装する。
(Activityみたいに実装できると言っています)

独自のライフサイクルを持っていて、ユーザ勝手に起動できない。システムが決められたタイミングで起動させる。

以下のコールバックメソッドをオーバライドして、好きな処理を実装。

@Override
public void onAttachedToWindow() {
}

@Override
public void onDreamingStarted() {
}

@Override
public void onDreamingStopped() {
}

@Override
public void onDetachedFromWindow() {
}

@Override
public void onCreate() {
	super.onCreate();
}

@Override
public void onDestroy() {
	super.onDestroy();
}

onAttachechToWindow()を、例えば以下のように実装。

@Override
public void onAttachedToWindow() {
	super.onAttachedToWindow();

	// Exit dream upon user touch
	setInteractive(false);
	// Hide system UI
	setFullscreen(true);
	// Set the dream layout
	setContentView(R.layout.dream);
}

onCreate,onDestory()は、Serviceのインタフェース。
オーバーライドするときは、親メソッドを呼ぶようにする。

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詳しくはAPI Reference参照。
 
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■利用方法

・「設定」→「ディスプレイ」→「スリープ」を開き、スリープするまでの設定を短くする
・開発者向けオプションでスリープモードにしない(充電中に画面をスリープしない)をOFFにする
・「設定」→「ディスプレイ」→「スクリーンセーバー」にて、登録したServiceを設定
・スクリーンセーバー開始のタイミングを、「充電時」に設定すると勝手に起動するようになる

 
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■サンプル

http://sourceforge.jp/users/i07iwami/pf/android_workspace/scm/tree/master/DayDream/

　以前作った○×ゲームをそのまま流用してスクリーンセーバー上に乗っけてみた。
　Toastが上手く表示されないみたい。